知的障害者を襲う「18歳の壁」母の悲痛な声「長男を殺していたかも」

知的障害者を襲う「18歳の壁」母の悲痛な声「長男を殺していたかも」

知的障害者を襲う「18歳の壁」母の悲痛な声「長男を殺していたかも」

家族全員がギリギリの状態障害児家庭の現状’20年7月、京都市で母親が17歳の重度知的障害児を殺害した事件があった。

ひとり親で頼る相手もおらず、うつ病に自身の親の介護と困窮を極め、心中を考え息子を殺害した。息子の高校卒業が迫る中、条件に合う就労支援施設がなく、インターネットで一時受け入れ施設を探すも見つからない。

その夜、息子が服を破いたり暴れたりしたことで、将来への絶望感が増し犯行に至ったとみられる。

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