円は対ドルで154円後半、介入や日銀会合警戒-対豪ドル9年ぶり安値

円は対ドルで154円後半、介入や日銀会合警戒-対豪ドル9年ぶり安値

円は対ドルで154円後半、介入や日銀会合警戒-対豪ドル9年ぶり安値

24日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台後半と、前日に付けた約34年ぶり安値付近で小動き。介入リスクが警戒される155円の節目を意識した展開が続く中、あすから始まる日本銀行の金融政策決定会合に対する警戒が円の下支え要因となっている。

一方、円は対オーストラリアドルで約9年4カ月ぶり安値を更新。豪州のインフレ指標が予想を上回り、豪ドル買いが活発化した。

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