「泣きたいのは被害者の方だよ」伊藤環境相 水俣病懇談会“マイクオフ”を涙の謝罪も止まぬ批判
「私の家内は、去年の4月に『痛いよ、痛いよ』と言いながら死んでいきました」
5月1日に水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場でマイクのスイッチが切られたのは、被害者側が冒頭のように苦しみながらも水俣病と認められないまま去年、亡くなった妻について話していた際のことだった。
THE NEWS CAMP|ザ・ニュースキャンプ あらゆるジャンルの日々の最新ニュースをお届けしています。
「私の家内は、去年の4月に『痛いよ、痛いよ』と言いながら死んでいきました」
5月1日に水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場でマイクのスイッチが切られたのは、被害者側が冒頭のように苦しみながらも水俣病と認められないまま去年、亡くなった妻について話していた際のことだった。