IPAの登氏に聞く、「分散型クラウド基盤ソフトを作れるクラウド人材育成」

IPAの登氏に聞く、「分散型クラウド基盤ソフトを作れるクラウド人材育成」

IPAの登氏に聞く、「分散型クラウド基盤ソフトを作れるクラウド人材育成」

 

「日本にもチャンスがある」。VPNソフトなどを開発してきた情報処理推進機構(IPA) 産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室 室長の登大遊氏は、分散型クラウドコンピューティング時代の到来を予測し、分散型クラウド基盤ソフトウェアを作れるクラウド人材の育成を説く。

日本が海外クラウド事業者に依存するようになったのは、人材育成の方法を間違ったことにある。政府や民間企業が、クラウドやAIの人材育成を推進する発想までは良かったが、単にクラウドやAIを活用する人材の育成に陥ってしまったということ。それがデジタル敗戦につながり、デジタルサービスの支出は赤字になっている。

 

 

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