科学

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  • 2024.08.10

南極大陸で「驚異的な」熱波続く、平年を10度上回る地域も

南極大陸で「驚異的な」熱波続く、平年を10度上回る地域も (CNN) 地球上の最寒冷地である南極大陸の最も寒い時期に、記録破りの熱波が発生している。 写真特集:最果ての地「南極」で胃袋を満たすには 7月中旬以降、南極大陸では気温が平年を約10度上回る地域もあり、季節外れの暖かさは8月前半まで続く可能性がある。最も異常な状況が続いているのは東南極の一部で、通常の平均気温は零下約50度から60度の間だ […]

コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画

コロナを狙って攻撃する免疫細胞を作製 京大が臨床試験を計画 新型コロナウイルスに感染した細胞を標的に攻撃する免疫細胞を、さまざまな細胞に分化する能力を持つ人のES細胞(胚性幹細胞)から作ることに成功したと、京都大の河本宏教授(免疫学)らのチームが発表した。がん治療などで免疫力が著しく低下した新型コロナの患者に投与すれば、治療に役立つ可能性があるという。2027年度をめどに臨床試験を始め、29年度の […]

生命物質の材料は小惑星から? リュウグウ試料に有機酸65種類

生命物質の材料は小惑星から? リュウグウ試料に有機酸65種類 日本の無人探査機「はやぶさ2」が2020年に小惑星リュウグウから持ち帰った試料から、アミノ酸や核酸塩基など生命に欠かせない物質の材料になる65種類もの有機酸を見つけたと、海洋研究開発機構などのチームが10日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。 >>記事をより詳しくみる 引用元:Yahoo!News

  • 2024.06.29

半導体技術で制御、富士通が挑む「ダイヤモンドスピン量子」の世界

半導体技術で制御、富士通が挑む「ダイヤモンドスピン量子」の世界 量子コンピューターの大規模化に伴う技術課題として、極低温の冷凍機内に置く超電導装置と、室温環境に配備した制御装置を結ぶ配線(ケーブル)問題がある。課題は量子ビットの規模を大きくすると、ケーブルの数も増えて冷凍機内に収まりきらず、さらに発熱で量子ビットにも影響を及ぼす… >>記事をより詳しくみる 引用元:Yahoo!News

  • 2024.06.20

“人食いバクテリア” 致死率3割…感染者数 過去最多に #人食いバクテリア

“人食いバクテリア” 致死率3割…感染者数 過去最多に 致死率が高く、『人食いバクテリア』とも呼ばれる『劇症型溶連菌』の感染者数が、過去最多を更新しました。 感染者が、過去最多だった2023年をわずか5カ月で上回るペースで急増しています。 >>記事をより詳しくみる 引用元:Yahoo!News

早朝に鳴ったスマホ、広範囲で緊急地震速報 「過大評価」の要因は

早朝に鳴ったスマホ、広範囲で緊急地震速報 「過大評価」の要因は 3日午前6時31分ごろに石川県能登地方であった最大震度5強の地震では、東京都や大阪府など広い範囲で緊急地震速報が発表された。緊急速報メールなどが届いたスマートフォンも鳴り響いたが、大きな揺れとならなかった地域も多かった。気象庁は、震源近くで短時間に複数の地震が発生したことから、地震規模が実際より大きく予測された可能性があるとみている。 […]

KDDI、2030年に「月面5G」–宇宙通信の進化構想を明らかに

KDDI、2030年に「月面5G」–宇宙通信の進化構想を明らかに KDDIは5月30日、宇宙通信の進化構想を明らかにした。2028年をめどに月~地球間通信、2030年をめどに月面での5G環境の実現を目指すという。 >>記事をより詳しくみる 引用元:Yahoo!News

かんむり座で9月までに新星爆発か 約80年ぶり、明るさは北極星並み

かんむり座で9月までに新星爆発か 約80年ぶり、明るさは北極星並み 地球から約3千光年離れた「かんむり座T星」が、9月までに約80年ぶりとなる「新星爆発」を起こすとの予測が天文関係者らの間で注目されている。爆発しても星自体は消滅せず、超新星爆発とも異なるが、北極星並みの明るさで輝くという。肉眼で見られる新星爆発の予測は非常に珍しく、専門家は「できれば爆発前にかんむり座を確認し、爆発後と比べてほしい […]

木星の手前を横切っていく物体の正体は? NASA探査機ジュノーが撮影

木星の手前を横切っていく物体の正体は? NASA探査機ジュノーが撮影 こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機「Juno(ジュノー)」に搭載されている可視光カメラ「JunoCam(ジュノーカム)」を使って撮影された木星の姿です。2024年3月7日に実施された59回目の木星フライバイ(近接通過)「PJ59(Perijove 59)」の最中に取得された2つの画像が並べられています。 >>記事 […]

数学の超難問「幾何学的ラングランズ予想」を証明か? 計1000ページ以上の証明論文を米研究者らが公開

数学の超難問「幾何学的ラングランズ予想」を証明か? 計1000ページ以上の証明論文を米研究者らが公開 この問題は「ラングランズ・プログラム」と呼ばれる大きな構想の一部である。ラングランズ・プログラムは、数学のいくつもの異なる分野の間に深い関連性があることを提案した考えで、そのアイデアは、1967年に数学者ロバート・ラングランズさんが別の数学者アンドレ・ヴェイユさんに宛てた手紙にさかのぼる。 >>記 […]

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